Fear Factory(フィア・ファクトリー)のメンバーのタトゥーを紹介 | TATTOO GIG | メタルミュージック

Fear Factory(フィア・ファクトリー)

Burton C. Bell(バートン・C・ベル)

Fear Factory(フィア・ファクトリー)
フィア・ファクトリーは1989年にクールな名前だとして「Ulceration」と言うバンド名で結成されました。

1990年になり、デスメタル色の強い曲に合わせて「Fear Factory(フィア・ファクトリー)」と改名されました。

ギターのDino Cazares(ディーノ・カザレス)とドラムのRaymond Herrera(レイモンド・ヘレーラ)がバンドの始まりの二人とされ、そこにボーカルのBurton C. Bell(バートン・C・ベル)とベースのDave Gibneyが加わります。
バートン・C・ベルが歌うU2の「New Year's Day」を聞いたカザレスが気に入って、加入することになったと言われています。

アルバムの全曲の作詞、作曲、レコーディングをカザレスが担当したのだそうです。

1991年にデビューアルバムが製作されていましたが、プロデューサーとの間で契約が上手くいかずリリースは見送られることになりました。
その後、プロデューサーを変えてアルバムをリリースしました。
(最初のアルバムは2002年にバンドが一時解散した後に発売されることになりました。)
アルバムを製作したり、ツアーを行ったりと活動を続け、ゴールドディスクに認定されるまでになりましたが、2002年にカザレスとその他のメンバー(特にバートン・C・ベル)との間で、金銭面や音楽性の違いによる確執が大きくなり解散することになりました。

同年後半にバンドはカザレス抜きで再結成されます。
2004年にはライブも再開されました。

そして2009年にはカザレスとベルとの間の問題も解消され、再びカザレスを含むフィア・ファクトリーが結成されました。

その後はアルバム製作、ツアーなどを続けています。

Fear Factoryのバートン・C・ベルのタトゥー1
そんなフィア・ファクトリーのボーカル「Burton C. Bell(バートン・C・ベル)」のタトゥーを紹介します。

ベルは全身にタトゥーが入っています。

Fear Factoryのバートン・C・ベルのタトゥー2
トライバルスタイルが多く、胸とお腹の間にある太陽のようなデザインはとても目立ちます。

右腕の上腕にはキリストの磔刑のシルエットのデザインが彫られていて、その周りは風景のようなブラック&グレーの抽象的なデザインで埋めています。

Fear Factoryのバートン・C・ベルのタトゥー3
左腕の上腕には手形やトライバル、肘の辺りにはブラック&グレーの目や、ジャパニーズスタイルっぽい波のデザインも彫られています。

左足にはバンド名「Fear Factory」の頭文字「FF」の文字のタトゥーを彫っています。

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