KORNのメンバーのタトゥーを紹介 | TATTOO GIG | メタルミュージック

KORN(コーン)

Jonathan Davis(ジョナサン・デイビス)

KORN Jonathan Davis右腕のタトゥー1 KORN Jonathan Davis右腕のタトゥー2 KORN Jonathan Davis左腕のHIVのタトゥー
結成当時からのメンバーであるボーカルのジョナサンのタトゥーです。

彼は幼少期に親から虐待を受けたり、学生時代にゲイと呼ばれていじめを受けたり、また葬儀屋での死体防腐処理の仕事に関わった事などの影響もあってか、音楽にも暗い部分が出ているそうです。

右腕には狂ったキリスト教の司祭が彼の肌を引き剥がすデザインが彫られています。
「この司祭は宗教が作り出す残虐行為のシンボルであり腐敗した宗教を表している。彼は私の肌を引き剥がして中にいるキリストを表に出そうとしている。私は宗教を信じないし、テレビ伝道などで集められた寄付金の全額がチャリティーに使われるとは思わない。」とも話している。

左腕の「HIV」の文字は彼がいじめを受けていた学生時代のあだ名でもあり、「情熱や欲望に脳が支配された時、このタトゥーを見て、どこにでもウイルスはあり、誰が持っているかは分からない。」と思って冷静になる事で命を救われたそうです。

タトゥーの話題ではないですが、1枚目のマイクスタンドを見て欲しい。
これはエイリアンのデザイナーとして有名なスイスのH.R.ギーガーデザインした特注のマイクスタンドです。
H.R.ギーガーはタトゥー界にも大きな影響を与え、バイオメカのタトゥーデザインなどは彼の影響を受けた作品が多いです。