Descendents(ディセンデンツ)のメンバーのタトゥーを紹介 | TATTOO GIG | パンクミュージック

Descendents(ディセンデンツ)

ステファン・エガートン(Stephen Egerton)

Descendents(ディセンデンツ)
ディセンデンツの歴史は、1977年にギターのフランク・フランク・ナヴェッタ(Frank Navetta)とデヴィッド・ノルテ(David Nolte)がアコースティックギター片手にバンドを組もうと曲を書き始めたことから始まりました。

最初は「The Itch」と言うバンド名でしたが、その後「Descendents(ディセンデンツ)」に変わります。

バンドメンバーは集まらず、ノルテは兄弟と共に「The Last」と言うバンドも掛け持ちしていました。

その後ドラムのビル・スティーブンソン(Bill Stevenson)とベースのトニー・ロンバード(Tony Lombardo)が加わり、ノルテが歌ったりもしていましたが、「The Last」の方が売れていってノルテは「The Last」に鞍替えしてしまいました。

ボーカルがいなくなって、6ヶ月間女性ボーカルがいた事もありましたが上手くいかず、1980年にビル・スティーブンソンの学友だったマイロ・オーカーマン(Milo Aukerman)がボーカルとして加入しました。

マイロ・オーカーマンの加入後は、早くて短くてアグレッシブなハードロックスタイルの曲を演奏するようになり、南カリフォルニアのハードロックパンクシーンを代表するバンドとなりました。

ですが、程なくしてマイロは生物学を勉強するためにサンディエゴにあるカリフォルニア大学へと入学し、ビル・スティーブンソンは「Black Flag」へ加入し、ディセンデンツの活動は一時停滞する事になりました。

バンドは少しずつ活動を続けていて、レイ・クーパー(Ray Cooper)がボーカルとして加入しますが、すぐにギターへと変わり、マイロがロサンゼルスに戻って来るときにボーカルを務めていました。

その後、トニー・ロンバードが郵便局員の仕事のためにツアーに参加できなくなり、ダグ・キャリオン(Doug Carrion)が加入します。

が、1986年夏にダグ・キャリオンとギターのレイ・クーパーが脱退し、ベースにカール・アルバレス(Karl Alvarez)、ギターにステファン・エガートン(Stephen Egerton)が加入します。

ですが、1987年にマイロが博士号を取得するために学業に専念する事になり脱退し、事実上ディセンデンツは解散し、残ったメンバーたちは「All(オール)」と言うバンドを結成しました。

その後1995年にマイロがもう一度バンドは活動を再開したいと言う事で、再結成される事になりました。

その後、何度かバンド活動を停止したりしていますが、2010年から現在は活動を続けています。

そんなDescendents(ディセンデンツ)のギターリスト「ステファン・エガートン(Stephen Egerton)」のタトゥーを紹介します。 Descendents(ディセンデンツ)のステファン・エガートン(Stephen Egerton)の腕のタトゥー

と言っても、どんなデザインなのか、どんな意味が込められているのかなど全くわかりません。

右腕の上腕にはトライバルのような太いラインのトライバルデザインがあり、前腕には翼の生えたスカルのようなタトゥーなどが彫られています。

左腕のひじ上辺りには丸い形の赤色や黒色が使われたタトゥーが入っています。

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