The Offspringのメンバーのタトゥーを紹介 | TATTOO GIG | パンクミュージック

The Offspring(オフスプリング)

Atom Willard(アトム・ウィラード)

OffspringのAtom Willardのタトゥー1
グリーンデイと時を同じくして、とても人気があったのがOffspring(オフスプリング)です。

1984年にアメリカのオレンジカウンティで、ボーカルの『デクスター・ホーランド(Dexter Holland)』とベースの『グレッグ K(Greg Kriesel)』と共に結成されました。

当初は『Manic subsidal』と言うバンド名でしたが、覚えにくいという理由で現在の『The Offspring』になったのだそうです。
辞書の訳は『子、子孫』とされていますが、俗語で『バカ息子』と言った意味になるそうです。

1994年に発売された3rdアルバム『スマッシュ』が記録的なセールスとなり、一大パンクブームとなっていました。

その後、デクスターが社長、グレッグが副社長に就任して自分たちのレコードレーベルを創立し、1998年に発売された『アメリカーナ』が最高のヒットアルバムになったそうです。
その頃はミュージックビデオも流れまくり、目にする機会もとても多かったです。

2002年にドラマーのロン・ウェルティ(Ron Welty)が脱退し、代わりに入ったのがアトム・ウィラード(Atom Willard)です。

OffspringのAtom Willardのタトゥー2
今日はそのアトムのタトゥーを紹介します。

現在のドラム担当であるピート・パラダ(Pete Parada)を除いて、他のメンバーにはタトゥーが入っていなさそうですが、アトムの腕には沢山のタトゥーがあります。

右腕には幸運のシンボルとされる『ホースシュー(蹄鉄)』や、左腕にはアメリカントラディショナルでよく見る『帆船』のモチーフや、名古屋城にある有名な『しゃちほこ』の様なモチーフもあります。
アトムのタトゥーについてあまり語られていないので、画像から判断するしかないのですが、全体的にブラック&グレーのスタイルで統一しているようです。