the HIATUS(ザ・ハイエイタス)のメンバーのタトゥーを紹介 | TATTOO GIG | ロックミュージック

the HIATUS(ザ・ハイエイタス)

細美武士

the HIATUS(ザ・ハイエイタス)

あの伝説のロックバンド「ELLEGARDEN(エルレガーデン)」の元ボーカルの「細美武士」が約10年の活動後にバンド活動を休止し、立ち上げたのが「the HIATUS」です。
ロックバンドであり、イラストレーターやデザイナーの方もメンバーにいる「音楽やアート、表現者たちのプロジェクト」なのだそうです。

そんな細美武士さんのタトゥーを紹介します。

the HIATUS(ザ・ハイエイタス)の細美武士のタトゥー1
まずファーストタトゥーは右胸のツバメです。
黒一色のトライバルの様なデザインです。
細見さんは昔躁鬱で苦しんでいた時期があるそうで、あるインタビューで「昔躁鬱みたいな…二極性障害みたいなのがすっごい激しい時があって。そういう時の思いを忘れないように何かに残そうと思って、この(胸の)燕入れたのが最初。シャワーとかする時に鏡に写ると見える場所に入れたかった。だから何か残したいと思うことが出来ると増やしてる。おすすめはしないけどね、ほんと。」と語っています。

次に入れたのは左足の龍のタトゥーです。
剣に龍が巻き付いた様なデザインです。

the HIATUS(ザ・ハイエイタス)の細美武士の左腕のタトゥー
その次は左腕の目立つ額の付いた和彫りの刺青です。
当初は胸から二の腕の真ん中あたりまで、背景に額の付いた龍のデザインを入れていました。
今までの洋柄っぽいデザインとはガラッと異なり、いかついイメージになりました。
脇の下は三角形に空白を残すなど、日本伝統刺青の型に沿った彫り物ですね。

the HIATUS(ザ・ハイエイタス)の細美武士のタトゥー2
そして次に右腕の手首から肘の間へ、狼のトライバルのデザインを彫っています。
手首辺りから顔があり、前足とそれに続く体が流れる様にデザインされています。

その次に、左胸から二の腕にあった龍の刺青に付け足す形で虎の図柄を七分袖辺りまで入れています。
左腕と右腕と別々で見ると違う人の体の様にも見えます。

タトゥーには人それぞれ色々な意味が込められていると思いますが、細見さんがどうしてこの図柄を選んだのかなどはあまり語られていません。
今後も増えていくのか?

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