Pantera(パンテラ)のメンバーのタトゥーを紹介 | TATTOO GIG | メタルミュージック

Pantera(パンテラ)

Phil Anselmo(フィル・アンセルモ)

Pantera(パンテラ)
パンテラはギターのダレル・アボット(現在はダイムバッグ・ダレルと改名)と、ドラムのヴィンセント・アボット(現在はヴィニー・ポールと改名)のアボット強大によって結成されたグルーブメタルバンドです。

パンテラとは、スペイン語などで「ヒョウ」を意味し、アボット兄弟の出身地であるテキサス州パンテゴと言う名前と似ていると言う事からバンド名を決定したのだそうです。

グラムメタルっぽい音楽から、よりヘヴィなサウンドを取り入れ始めていたバンドの音楽性の違いから、結成当初から参加していたボーカルのテリー・グレイズが1986年に脱退し、その代わりとして1987年にフィル・アンセルモ(Phil Anselmo)が加入します。

1990年代にはスラッシュメタル大ブームの中、パンテラの人気も上昇し、売り出すアルバムは全てプラチナムを獲得し、1994年に発売されたアルバム「FAR BEYOND DRIVEN(脳殺)」はビルボード1位を獲得しています。

バンドが成功する中、1996年7月に行ったライブ後にフィル・アンセルモがヘロインの過剰摂取で心肺停止し、一命は取り留めますが、ダレル兄弟との関係が悪化し、更にフィルのサイドプロジェクトのバンド活動が忙しくなった事なども関係し、確執は深まり修復不可能となり、2003年にパンテラは解散する事になりました。

同年にダレル兄弟は「ダメージプラン」と言うバンドを結成し、発表したファーストアルバムは全米チャート初登場38位とまずまずの売れ行きを見せ、ライブツアーを行っていました。
2004年にオハイオ州コロンバスのライブハウスで、銃を持った元海兵隊員であるネイサン・ゲイルと言う男がステージ上に上がり、15発も銃を乱射し、その内の4発をダイムバッグ・ダレルが撃たれ亡くなりました。
犯人は即射殺されたそうですが、パンテラの解散がダイムバッグ・ダレルが原因だと逆恨みしての犯行だったのだそうです。
対立関係にあったフィル・アンセルモは葬儀には参加させてもらえず、一週間音信不通の状態だったそうですが、その後「俺と奴は本当の親友だった。彼の冥福を心から祈る。」と声明を発表し、生きている内に若い出来なかった事を悔やんでいたのだそうです。

パンテラ フィル・アンセルモのタトゥー 1
そんなパンテラのボーカル「フィル・アンセルモ」には沢山のタトゥーが入っています。

フィル・アンセルモのファーストタトゥーは右上腕に入れた、スカルの指輪をはめて握った拳のデザインと「PHILCORE」の文字のタトゥーです。
1988年にRandy Adamsと言うタトゥーアーティストに彫ってもらったそうです。
自分を無敵だと思っていた18歳の頃を思い出せるからカバーアップする気はない。
ハードコアやスピードコアや色々なジャンルがあったから、「Philcore」もありだってね。
と語っています。

パンテラ フィル・アンセルモのタトゥー 3
お腹にはカーブを描いた大きな「UNSCARRED」の文字のタトゥーがあります。
日本語に訳すと「無傷の」と言った意味になります。
皮肉が込められているのでしょうか。

頭の右側にある「STRENGTH」の文字のタトゥーは、個性とか、そんなものを叫び求めていた時に入れたものなんだそうです。

頭の左側には1990年にリリースしたアルバム「Cowboys from Hell」のロゴのタトゥーを入れています。

左上腕には「Body and Blood, Joy and Pain, Life and Death」の文字のタトゥーがあります。
日本語に訳すと「体と血、喜びと痛み、生と死」と言った意味になるでしょうか。

左手の手首にペンタグラムにDie Hardと言う文字のタトゥーをブラジルで入れています。

首の後ろの「Lifer」と言う文字のタトゥーはオーストラリアで入れたのだそうです。
なんだかむずむずすると「タトゥーが必要かな?」なんて感じて入れるんだそうです。

パンテラ フィル・アンセルモのタトゥー 2
ダークタトゥーの巨匠「ポール・ブース」にもゾンビの顔や悪魔など、沢山彫ってもらっているようですが、彼のタトゥーは気に入っているそうです。
反対にトライバルは絶対に入れたくない、安っぽいと言っています。
最近はタトゥーがとてもトレンディーなものになったので、「かっこいい」タトゥーはもう入れないかな?バンドのロゴとか?
と言っています。

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