HELLOWEEN(ハロウィン)のメンバーのタトゥーを紹介 | TATTOO GIG | メタルミュージック

HELLOWEEN(ハロウィン)

Dani Löble(ダニ・ルブレ)

HELLOWEEN ダニ・ルブレの右腕のタトゥー

ドイツのハンブルグで1984年に結成されたHelloweenは、現在のメロディック・パワー・メタル(メロスピ)のサウンドとイメージの先駆者として名を馳せています。

バンド名のHelloweenと言うのは、欧米諸国で10月31日の晩に行われるハロィンを思い浮かべますが、バンド名の由来は初代ドラム担当のインゴ・シュヴィヒテンバーグ(Ingo Schwichtenberg)がホラー映画『ハロウィン』から名前を取り、現在もメンバーであるベースのマーカス・グロスコフ(Markus Grosskopf)がそのままではよくないので、メタルっぽく地獄の意味がある『HELL』に変更しようと提案して、HELLOWEENになったそうです。

当初のボーカルはギターを兼任していたカイ・ハンセン(Kai Hansen)で、多数の曲をハンセンとギターのマイケル・ヴァイカート(Michael Weikath)が作っていましたが、カイがギターとボーカルの両方をプレイするスタイルに限界を感じ、マイケル・キスク(Michael Kiske)が加入して、バンドとして更に高い評価を得るようになりますが、その後、不仲説なども報じられ、主要メンバーなどが相次いで脱退し、メンバーチェンジが多く行われ、現在の5人からなるメンバーとなりました。

現在のメンバーでタトゥーが入っているのはドラムのダニ・ルブレ(Dani Löble)とギターのサシャ・ゲルストナー(Sascha Gerstner)かと思いますが、今回はダニ・ルブレのタトゥーを紹介します。

HELLOWEEN ダニ・ルブレの上半身のタトゥー
右腕一本に鮮やかなエメラルドグリーンをベースにした炎のようなオーナメントのような模様に、音符や星のマークが散りばめられています。

HELLOWEEN ダニ・ルブレの腕や首のタトゥー
他には右の首元にブラックアンドグレースタイルのスカルがあり、左腕の肘から下の内側部分には、こちらもブラックアンドグレーで翼とこれまた星と音符が散りばめられています。

左上腕にもタトゥーがありますが、どんなデザインなのかは分かっていません。

ダニ・ルブレも結構なペースでタトゥーが増えているそうなので、今後どんなタトゥーを増やすのか楽しみです。