Machine Head(マシーン・ヘッド)のメンバーのタトゥーを紹介 | TATTOO GIG | メタルミュージック

Machine Head(マシーン・ヘッド)

Robb Flynn(ロブ・フリン)

Machine Head(マシーン・ヘッド)
Machine Head(マシーン・ヘッド)はボーカル兼ギターのロブ・フリンによって1992年に結成されました。

カリフォルニアのベイエリアを拠点に地元のライブハウスなどで活動をし、スリップノット (Slipknot)などメタル系のバンドが多く所属するロードランナー・レコードと契約をする事になります。

1994年にファーストアルバムをリリース後、スレイヤーと共にツアーを行ったりする中で、知名度を上げていきます。
バンドメンバーの脱退や加入を繰り返し、現在オリジナルメンバーはロブ・フリンだけとなってしまいましたが、2013年6月にベースのJared MacEachern (ジャレッド・マクエイカーン)が加入してからは変わっていません。

日本ではあまり知名度は高くありませんが、メタル好きなら外せないバンドです。

そんなMachine Head(マシーン・ヘッド)のボーカル「ロブ・フリン」のタトゥーを紹介します。

自分でも「俺のタトゥーはひどいだ。ビギナーの彫師が彫ったりもしたし。」なんて言ってますが、古そうなタトゥーは色も薄くなっています。

Machine Head ロブ・フリンのタトゥー2
初めてのタトゥーは18歳の時に左肩に入れたスカルと蝙蝠の翼の様なデザインです。
へヴィメタルバンドの「アヴェンジド・セヴンフォールド(Avenged Sevenfold」のロゴの様なデザインですが、ロブの方が先に入れているので、アヴェンジドはロブのデザインを参考にしたのでしょうか。

その近くにはスラッシュメタルバンドの「オーヴァーキル(OVERKILL)」のロゴを入れています。
オーヴァーキルが好きだったわけではなく、そのタトゥーフラッシュがあったのでその時に彼女が支払いをしてくれて入れたんだそうです。

Machine Head ロブ・フリンのタトゥー3
その次に入れたのは、何年も経ってからだそうで、お腹に蛇と目とその周りに液体が垂れた様な模様があります。
ですが、このデザインは嫌いなんだそうで、途中でやめてしまっています。
もし、タトゥー除去をするなら、これを除去したいのだそうです。
ひどいタトゥーが沢山あるけれど、カバーアップは考えてなさそうで、「ひどいのが良い!」と言う感じのようです。

最近は2014年にリリースした8枚目のアルバムとなる「BLOODSTONE & DIAMONDS」の収録後に、バンドメンバー4人で同じデザインのタトゥーを彫ったそうです。
デザインは「龍のウロボロス」だそうです。
ウロボロスとは龍や蛇が自分の尾っぽを噛んで丸く円になっているデザインを差し、古代から存在する図形なんだそうで、「始まりも終わりもない、完全なもの」と言った意味があるそうです。
マシーン・ヘッドのウロボロスは4匹の龍が尾を咥えあって、丸く円になっています。
終わりなく、メンバーが脱退することがこれ以上なければ良いです。

Machine Head ロブ・フリンのタトゥー1
腕のタトゥーがパッチワークみたいなので、今後は腕を埋めていきたいのだそうですが、あまり増やす気もなさそうです。
タトゥーを入れ始めた時には、入れている人は少なくて、入れている人はクールに見えたけれど、今ではかなりの人がタトゥーを入れていて、入れていない人の方が目立つくらいだからだそうです。

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