New Found Glory(ニュー・ファウンド・グローリー)のメンバーのタトゥーを紹介 | TATTOO GIG | パンクミュージック

New Found Glory(ニュー・ファウンド・グローリー)

ジョーダン・パンディク(Jordan Pundik)

New Found Glory(ニュー・ファウンド・グローリー)
ニュー・ファウンド・グローリー (New Found Glory) は1997年にアメリカのフロリダ州にあるコーラルスプリングスと言う犯罪率の低い、住みやすいと評判の地域で結成されたバンドです。

1990年代に起こったポップパンクブームに乗り、「ポップパンクの名付親(godfathers of pop punk)」と呼ばれていました。

ボーカルのジョーダン・パンディク(Jordan Pundik)が高校でチャド・ギルバート (Chad Gilbert)と仲良くなり、共に曲を作るようになったのがきっかけだそうです。
イアン・グルーシュカ (Ian Grushka)と違うバンドを組んでいましたが、解散し新たに「ニュー・ファウンド・グローリー」を結成しました。
イアンの家のガレージで練習をしていたそうです。

友人のアパートでレコードしたデビューEPは地元のレコードレーベルから発売され、ツアーを行っていたところヘビーメタル系のレーベル「Eulogy Recordings」と契約することとなります。

その後発表された曲がヒットし、大きなレコード会社へと移り変わって行くこととなります。

メンバーの変更などがありましたが、現在も変わらず活動を行っています。

そんなニュー・ファウンド・グローリーのボーカル「ジョーダン・パンディク」のタトゥーを紹介します。
New Found Glory(ニュー・ファウンド・グローリー)のジョーダン・パンディク(Jordan Pundik)のタトゥー1

あちこちにカラフルなタトゥーが入っています。
右腕には蝶や炎や翼など。

MxPx(エムエックスピーエックス)と一緒にやっていた事もあり、バンドのキャラクターのタトゥーもあります。
2008年の新年を迎える数日前に入れたのだそうです。
新年をMxPxのギターのトムとトムの奥さんと共に過ごす予定をしていたので、サプライズのつもりで彫ったのだそうです。
その後トムも、ニュー・ファウンド・グローリーのシャツを着たテディーベアのタトゥーをお返しに入れたそうです。

左腕には木の様な変わったデザインに「ROOTS」の文字のタトゥーやロボットのデザインなどもあります。
New Found Glory(ニュー・ファウンド・グローリー)のジョーダン・パンディク(Jordan Pundik)のタトゥー2
ニュースクールっぽいツバメも。

手首から肘上位までを少しジャパニーズスタイルっぽい波で埋めています。

一番お気に入りのタトゥーは向こうずねに入れた犬のタトゥーだそうです。
亡くなってしまったそうですが、飼っていた犬を思って彫ったそうです。

体中に沢山のタトゥーが入っていますが、それだけではありません。
ジョーダンは彫師でもあるのです。
New Found Glory(ニュー・ファウンド・グローリー)のジョーダン・パンディク(Jordan Pundik)のタトゥー3
昔から絵を描く事が好きで彫師にも興味があったのだそうですが、人の肌に彫る事はなかなか機会がなかったそうです。
あるツアー中に、参加していたIan Whiteと言う彫師さんと仲良くなり、色々教えてもらっていたそうです。
ツアーが終了した後、ジョーダンはイアンからタトゥーを教わり、その替わりにイアンが「Safe House Tattoo」と言う自身のお店をオープンさせる手伝いをしたのだそうです。

パンクバンドのボーカルであるジョーダンに是非彫ってほしいと願うパンクキッズ達は多いそうです。
絵のセンスがありますね。