Marilyn Manson(マリリン・マンソン)のメンバーのタトゥーを紹介 | TATTOO GIG | ロックミュージック

Marilyn Manson(マリリン・マンソン)

Marilyn Manson(マリリン・マンソン)

Marilyn Manson(マリリン・マンソン)

マリリン・マンソンはブライアン・ワーナー(Brian Hugh Warner)が自身の芸名をバンド名につけたものです。

バンドとしては多数のメンバーの脱退と加入を繰り返し現在も活動を続けています。

マリリン・マンソンの初期の頃のタトゥーはマイアミにある「Lou Miami's Original Tattoo Studio」の彫師によって彫られたのだそうです。
創始者であるLou Sciberrasを始め、他3名によってほとんど全てのタトゥーが彫られています。

Marilyn Manson(マリリン・マンソン)の腕のタトゥー

まず21歳の誕生日にバンドメンバーがマンソンをタトゥースタジオに連れて行ったのだそうです。
左上腕にバフォメットのデザインを彫りました。

1991年7月には両腕の内側にクトゥルフ神話に登場する「シアエガ」と呼ばれる神を彫っています。
中心に緑の目があります。
その後、右肩に一つ目の鬼の様な妖怪の様な顔を彫っています。

1993年9月には左上腕にラッキーデビルと馬の蹄鉄と「13」の文字と8ボールと3つのサイコロを彫りました。
全てのサイコロの目は「6」になっています。

その後、右腕の肘から下に細長いスカルを彫りました。
1994年には左腕の肘から下のスカルと対照するようにWARREN Publishingが刊行していた、ホラー・コミックス・マガジンに登場する「Uncle Creepy」のデザインを彫っています。

その他にも左手首の蜘蛛の巣や右上腕のハエの王「ベルゼブブ」などを彫っています。

その後11年間はタトゥーを増やしていなかったようです。

Marilyn Manson(マリリン・マンソン)の腕や手のタトゥー

2007年にまた増やし始め、左手首の円を描くようなハート、右上腕のスカル、左手首の蝶、右手首の「WOW」の文字、「Tursaansydän」と言うお守りの様なシンボル、左耳裏の「15」の文字、右手首の「etc」の文字、首のMの文字でデザインされたスワスティカ、左手首の「No Reason」の文字、うなじにダブル十字架「Celebritarian cross」、手に「SOLVE」と「COAGULA」の文字、左鎖骨に蛾、右手の甲に亡くなられたLily Whiteさんに捧げる「L」の文字、などなど沢山のタトゥーを入れています。

背中には親友のジョニー・デップとおそろいで「Les Fleurs Du Mal (The Flowers Of Evil)」のデザインを彫っているのだそうです。

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