Zebraheadのメンバーのタトゥーを紹介 | TATTOO GIG | パンクミュージック

Zebrahead(ゼブラヘッド)

エド・ウドハス(Ed Udhus)とベン・オズモンドソン(Ben Osmundson)とジャスティン・マウリエロ(Justin Mauriello)

Zebrahead(ゼブラヘッド)1
元々はみんな別々のバンドに所属していたけれど、同じ練習場で演奏をしていたギターのグレッグ・バーグドルフ(Greg Bergdorf)、ドラムのエド・ウドハス(Ed Udhus)、ベースのベン・オズモンドソン(Ben Osmundson)、ボーカルのジャスティン・マウリエロ(Justin Mauriello)の4人が仲良くなり、元のバンドから1996年に新しいバンド『Zebrahead(ゼブラヘッド)』を結成しました。

結成してすぐの1997年にロサンゼルスミュージックアワーズで受賞し、引く手あまたの中、コロムビアレコードと契約し、メジャーデビューを果たします。

2000年の後半には、Green Day(グリーンデー)の協力を得て、ヨーロッパツアーも成功させます。

2003年に発売したアルバムではターゲットを日本に向けたプロモーションが成功し、ランキング9位まで登りました。
サマーソニックやパンクスプリングなどのフェスにも参加し、2004年のサマソニではトリを努め、かなりの盛り上がりだったそうです。

ですが、2004年後半に、音楽性の違いからボーカルでギターのジャスティンが脱退します。
ボーカル不在の中、白羽の矢が立てられたのがマッティ・ルイス(Matty Lewis)です。
2005年に加入し、現在も変わらずです。

Zebrahead(ゼブラヘッド)のベンとエドのタトゥー1
そんな彼らの中で一番タトゥーが入っているのが、ドラムのエド・ウドハス(Ed Udhus)と、ベースのベン・オズモンドソン(Ben Osmundson)です。

親日家と言う事で、漢字のタトゥーもいくつかあります。
まずベンの右腕にはジャパニーズスタイルと洋風をミックスした様なカラフルな波や桜や龍のモチーフと共に『一期一会』の漢字が入っています。
『人生の中で全てのことを感謝して受け止めたい』と言う思いから、この漢字のタトゥーを選んだのだそうです。
幼馴染が日本人の女の子だそうで、一緒に育ってきたので日本に興味があって、大学でも日本語を勉強したそうです。

Zebrahead(ゼブラヘッド)のエドの腕のタトゥー
そして、エドの右腕には鯉と桜、左腕には『華麗』の漢字のタトゥーがあります。 こちらはどんな意味があるのでしょうか? Zebrahead(ゼブラヘッド)のエドの腕のタトゥー
「999」の数字や、王冠に日本語のカタカナで「ストレングス」の様な文字が彫られたデザインもあります。
お茶碗と「おかわり」の文字もあります。
ユーモアに溢れていますね。

Zebrahead(ゼブラヘッド)のジャスティンのタトゥー1
以前のボーカルジャスティンは右腕の上腕に『威』の漢字のタトゥーと腕の内側には『ZH』と見えるタトゥーがありました。 これは『ZHEBRAHEAD』と続いているのかな?

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