Lamb of God(ラム・オブ・ゴッド)のメンバーのタトゥーを紹介 | TATTOO GIG | メタルミュージック

Lamb of God(ラム・オブ・ゴッド)

Randy Blythe(ランディー・ブライ)

Lamb of God(ラム・オブ・ゴッド)
Lamb of God(ラム・オブ・ゴッド)は1994年に「Burn the Priest」と言うバンド名で、アメリカのバージニア州のリッチモンドにある「Virginia Commonwealth Uninversity」に通っていた、ギターの「Mark Morton(マーク・モートン)」、同じくギターの「Matt Conner(マット・コナー)」、ベースの「John Campbell(ジョン・キャンベル)」、ドラムの「Chris Adler(クリス・アドラー)」によって結成されました。

結成後ほどなくして、ギターの二人は大学の修士号を取るためにバンドを離れます。

二人の変わりに「Abe Spear(アベ・スピアー)」が加入します。

3つのデモをリリース後に、ボーカルが始めて加入します。
そのボーカルが「Randy Blythe(ランディー・ブライ)」です。

1997年にはギターのマーク・モートンがバンドに復帰し、その2年後にバンド名が付けられたファーストフルアルバム「Burn the Priest」がリリースされました。

ですが、ギターのアベが脱退し、その代わりにとクリス・アドラーの弟である「Willie Adler(ウィリー・アドラー)」が加入し、現在のメンバーとなり、バンド名も「Lamb of God(ラム・オブ・ゴッド)」へと変更されました。

その後、新しいレコード会社と契約をしたり、アルバムを発売してツアーを行い、知名度を上げていきます。

2006年に発売した5枚目のスタジオアルバム「Sacrament」はビルボードチャート8位を獲得するなど好評を博し、スレイヤーやマストドンなどビッグバンドとツアーを行い、グラミー賞にもノミネートされます。

2010年にチェコ共和国のプラハで彼らがライブを行った際に、ステージ上に上がろうとした19歳の少年をボーカルのランディー・ブライが押し返しステージから落下させ、そのせいでその少年がライブ後に死亡したとして2012年6月にバンドが再びチェコを訪れた際にランディーは警察に逮捕され2ヶ月間拘留されました。
裁判が行われファンの死に対する責任はあるが、刑事的責任はないとの判決が出されました。

Lamb of God Randy Blythe 上半身のタトゥー1
ランディーにはいくつかのタトゥーがあります。

左腕の前腕にはジャパニーズスタイルの鯉と桜のタトゥーがあります。
親日家とも言われるランディーは、肩にデビルマンのタトゥーを入れているという噂もあります。

左足にはタツノオトシゴのタトゥーを入れています。
1971年生まれとの事なので生まれ年は辰年ではないですが、何か理由があるのでしょうか。

Lamb of God Randy Blythe 足や腕のタトゥー1
左前腕には「COBHC」の文字のタトゥーがあります。
これは「Children Of Bodom Hate Crew」の略でチルドレン・オブ・ボドムをサポートするものですね。

腰にはペニスと睾丸の小さなタトゥーを入れているそうです。
これは元々、ランディーが酔っ払った時に「Misfits(ミスフィッツ)」のロゴを自分で彫ろうとしたけれど、全て彫り終わる前に動けなくなってしまったからなんだそうです。

42歳の誕生日には「SFG」の文字のタトゥーを入れています。
この意味は語ることはないと言っています。
サンフランシスコジャイアンツ?

その他にも色々とタトゥーを入れていますが、あまりタトゥーについて語ってはいません。

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