FOO FIGHTERS(フー・ファイターズ)
Dave Grohl(デイヴ・グロール)
フー・ファイターズのボーカルであるデイヴ・グロールの両腕のタトゥーです。
世界中の若者から絶大な人気があったが27歳にしてショットガンで自殺したカート・コバーンがボーカルを務めたバンド「Nirvana(ニルバーナ)」でドラムを担当していたデイヴは、ニルバーナ解散後に自身で楽曲した作品をソロプロジェクトとしてリリースし、その後メンバーを集めてバンドとして活動を始めたそうです。
フー・ファイターズではドラムではなく、ボーカル兼ギターです。
何か彼の中で大きな変化があったのでしょう。
とても勝手な見方ですが、この頃とは目の輝きが違う様にさえ見えます。
デイヴ・グロールのTATTOOについてですが、まず両腕の炎のデザインが目を引きます。
トライバルタトゥーのデザインが多いです。
右腕の内側にはブラックアンドグレーの羽根が彫られています。
その他には3rdアルバム「There Is Nothing Left to Lose」のジャケットカバーにも使われている首の後ろに「FF(フー・ファイターズの略)」のタトゥーと左手中指のハートと天使の輪のタトゥーがあります。
最近では右腕に無限大のマークと文字のタトゥーを彫っています。
「In the end, we all come from what’s come before」
と言う英語で、日本語に訳すと「最後には、やって来たところに戻る」と言った意味になるでしょうか。
2015年にMotörheadのレミー・キルミスターが癌により亡くなった際には、Motörheadのよく知られている「Ace of Spades(エース・オブ・スペード)」のロゴと「Shake Your Blood」の文字のタトゥーをすぐに彫っています。
ラスベガスを拠点に活動するタトゥーアーティスト@royaltattooistさんがデイブを彫り終わった後に一緒に撮った写真をインスタにアップしています。